デンティストKの馬耳東風

カテゴリ: ことわざ

男は敷居を跨げば(外に出れば)七人の敵があるそうですなー。
社会的活動をしている訳ですから、どこで敵をつくっているかわかりませんねー。

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どうも現在の○○国の政権与党は羊頭狗肉のようですなー。
おいしそうな公約を掲げながら、その実ちっとも近づいていないようですなー。

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TV観てての感想でした。

中国は春秋戦国時代、呉越の戦いで敗れた越王勾踐は呉王夫差に玉のような美女と名高い西施を贈った。

西施は中国四大美女の一人。

西施が胸を病んで咳をするたびに眉を顰めたが、その儚げな様子がまた人々を魅了し、女性がまねをしたということですなー。

春秋戦国時代、趙氏は知氏、魏氏、韓氏の連合軍に攻められていたが、
「唇滅ぶれば即ち歯寒し」と魏氏、韓氏を説得し、逆に最も強大であった知氏を滅ぼすことに成功した。

しかしこのたとえ、比喩が面白いっすよねー。
趙氏(唇)という防壁が無くなれば、魏氏、韓氏(歯)にも直接災いが起きるよ、ってな意味なんでしょうなー。

弱者が自分の力量や分をわきまえずに無謀なことを企てることのたとえだそうです。
ドンキホーテが風車に向かっていくようなもんですかねー。

まあデモいいじゃんねー。向かっていくだけの根性あればねー。
それだけの根性が欲しいっす。

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