デンティストKの馬耳東風

カテゴリ: 三国志

司馬炎が皇帝の位を奪い晋王朝をたて、呉を滅ぼして中国の統一は成った。

しかし統一が成ったのは、祖父の司馬仲達や司馬師、司馬昭らのお膳立てが功を奏したのであって、司馬炎は奢侈で荒淫の愚帝だったのですなー。

司馬炎は呉を滅ぼしたとき、江南の5千の美女を後宮に入れたそうな・・・

まーそんなこんなのため、八王の乱が起こり親族同士で殺し合い、もうスッチャカメッチャカって感じですなー。

三国志の時代では、あんなに夥しい数の英雄が命を賭けて統一を目指し、多くの命を失ったのに・・・

まったく儚い夢と言うか、無常というか、むなしいっすなー。


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夷陵の戦いに大敗を喫した劉備を陸遜が追撃したが・・・
孔明が用意周到に築いていた石兵八陣に嵌り、出口を見失ってしまう。

石を築いてつくった陣がこんな効果を発揮するなんて、ミステリアスですなー。
秘密を探ってみたいものですなー。

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これ、十六夜の月っす。

三国志で赤壁の戦いのとき、呉の周瑜は諸葛亮に10日で10万本の矢を準備するよう無理難題を押し付けた。
諸葛亮は霧の朝、わら人形を積んだ船で曹操の本陣に近づき、雨のように射て来る敵の矢を得ることで、この約束を果たした。

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奇想天外で大胆なこの計略は、見所のひとつですなー。
諸葛亮と周瑜の間をあたふたと取り持つ、お人よしの魯粛も見所のひとつですなー。

TSUTAYAさんから少しづつ借りて観てきた三国志Three Kingdums。
そろそろ大詰めに来ました。
颯爽と登場した天才軍師孔明も、後半は眉を顰めて悲壮感が漂っていますなー。

大業を果たせず、倒れてゆく英雄たち。
くー・・・

TSUTAYAさんから借りてきて三国志ThreeKingdomsを少しづつ観ているところなのです。
すごく良くできていて面白いのですが、なんとなくどうも気になるのが、
関羽と張飛の背の高さなんですなー。
(風貌はすごく良いと思うのですが・・・)

関羽は身の丈九尺で、小さく見積もっても2m以上の巨漢。
張飛は身の丈8尺で185~192cmもあります。
これだけの偉丈夫ですと「万夫不当(兵一万人に匹敵)」って感じもするのでしょうが、
DVDでは残念ながらそれほど抜きん出た体格じゃないんですなー。

でもそんなにぴったりな役者さんなんている訳無いっすよねー。
CGでできますかねー。

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