三国志で赤壁の戦いのとき、呉の周瑜は諸葛亮に10日で10万本の矢を準備するよう無理難題を押し付けた。
諸葛亮は霧の朝、わら人形を積んだ船で曹操の本陣に近づき、雨のように射て来る敵の矢を得ることで、この約束を果たした。

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奇想天外で大胆なこの計略は、見所のひとつですなー。
諸葛亮と周瑜の間をあたふたと取り持つ、お人よしの魯粛も見所のひとつですなー。