デンティストKの馬耳東風

2010年07月

中国は春秋戦国時代、呉越の戦いで敗れた越王勾踐は呉王夫差に玉のような美女と名高い西施を贈った。

西施は中国四大美女の一人。

西施が胸を病んで咳をするたびに眉を顰めたが、その儚げな様子がまた人々を魅了し、女性がまねをしたということですなー。

春秋戦国時代、趙氏は知氏、魏氏、韓氏の連合軍に攻められていたが、
「唇滅ぶれば即ち歯寒し」と魏氏、韓氏を説得し、逆に最も強大であった知氏を滅ぼすことに成功した。

しかしこのたとえ、比喩が面白いっすよねー。
趙氏(唇)という防壁が無くなれば、魏氏、韓氏(歯)にも直接災いが起きるよ、ってな意味なんでしょうなー。

蔵王温泉源七露天の湯に久々に浸かりました。



お湯は強酸性。石鹸は使えません。
顔を洗うとひりひりします。



乳青色のお湯は綺麗ですなー。
ぬるいので長湯できます。
気持ちいいっすー。

昨日白鷹の、酒・そば工房さんごさんへ久々にそば食べに行ってきました。
門はこんな感じです。



んー、大正ロマンっすねー。



これ天ざる。そばは挽きぐるみですが細いです。
でも十割そばです。



これ大もりそば。
荒挽きですが上品です。
うんまい!!!

鳥刺しは、お刺身ではありません。
藤沢周平「隠し剣」シリーズのひとつですなー。

いやいや、殺陣はリアルで思わず引き込まれましたなー。
よかったっす。

藤沢周平さんの剣の達人は寡黙で信念を持つというか、んーハードボイルドで渋いっすなー。
池脇千鶴さんのスクリーンいっぱいの泣き顔もよかったっす。へへ・・・。

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